守門岳(1537.2m)青雲岳(1487m)大岳(1432.4m)滝見台(1000m)
山行日 2014.06.28
天候 晴れ時々薄曇り 気持ちの良い風有り
メンバー zizi&baba
山行日 2014.06.28
天候 晴れ時々薄曇り 気持ちの良い風有り
メンバー zizi&baba
コースタイム
(5:04)二口駐車場➫(5:06)二口登山口➫(5:37)護人清水➫(6:04)谷内平➫
(6:45)滝見台(オナバミ滝)➫(8:02)大岳・守門岳分岐➫(8:28)青雲岳(8:43)➫
(9:00)守門岳(袴岳)(9:53)➫(10:07)青雲岳➫(10:24)二口登山口・大岳分岐➫
(11:16)大岳(11:24)➫(11:47)不動平➫(12:00)展望台➫
(12:30)キビタキ小屋➫(13:01)保久礼登山口・保久礼小屋➫
(13:29)保久礼コース入口の二分Pベンチ(13:48)➫(14:06)二口駐車場
*
経過時間:9:04:18
移動時間:5:37:33
停止時間:3:36:45
歩行距離:14.2㎞
累積標高:⤴1241m⤵1229m
by Garmin
綺麗なトイレつきの駐車場から出発です
橋を渡り登山口側にも停められます
橋を渡り登山口側にも停められます
守門岳二口コース入口、登山ポストも設置されてます
山頂まで3時間とあるけど自分たちは到底無理でしょう(笑)
山頂まで3時間とあるけど自分たちは到底無理でしょう(笑)
ガスボンベの蓋が代わり鐘が3か所ほどありました
暫く気持ちのいいブナ林を歩くと
護人清水に到着です
備え付けの杓子を借りて美味しく頂きました
少し斜面がきついですが、すがすがしく気持ち良いのでまだテンポ良く登ります
ワァーオ!迫力のブナがくっついていますよ
ようやく陽が射してきて明るくなって来ました
右側の木の隙間から展望が有りました
見えてるのは八海山、中ノ岳かな
見えてるのは八海山、中ノ岳かな
谷内平まで来ました、山頂まで残り3.4Kmです
ギンリョウソウ
尾根に出るとアカモノが咲いてました
途中に三角点や危なそうな所も有ったけど尾根歩きは最高です(^^)v
左側に滝が有りましたが、滝見台から見える滝では無いようです
良い具合にステップは有りますが気を抜くとツルンですから気を付けて
中間点でもある滝見台に着くと前方に滝が見えました
水量も多くオナバミ滝という名前だそうです
振り返り見えるのは魚沼市の方向ですかね
文字通りの長い登りでした
ついでに傾斜もキツイよ~。ガンバルゾ~
こんな足元なので滑りやすく余計にキツイです
でも脇にはこんな花々が
でも脇にはこんな花々が
チゴユリ
babaがこよなく愛するイワカガミ
雪渓もまだ残っていました
越後駒ケ岳と八海山
オオバスノキ
ミツバオウレン
ユキザサ
マイヅルソウ
ゴゼンタチバナは登山道の両サイドに沢山咲いてます
大岳・守門岳の分岐の先には展望が有りそうです
帰りに向かう大岳への稜線が見えました
先に進むと雪屁の名残が有ります
ミツバオウレンやイワカガミは沢山見かけたけど
今日ほとんど見なかったツマトリソウ
見つけたのはここ一か所だけだった
今日ほとんど見なかったツマトリソウ
見つけたのはここ一か所だけだった
振り返ると先ほどの雪屁、そして大岳
ウラジロヨウラク
タニウツギ
ニッコウキスゲも少しだけど咲いてます
青雲岳には小さな池塘が二つほど有ります
イワイチョウ
ziziがザックを降ろしたら
ギャー ギャー超デカイ毛虫が・・・
カラフルで毒が有りそう
ビックリしすぎて写真を撮り忘れちゃった
ギャー ギャー超デカイ毛虫が・・・
カラフルで毒が有りそう
ビックリしすぎて写真を撮り忘れちゃった
すぐ目の前に守門岳が見えてるけどここでアミノチャージ!
それでは守門岳へ
山頂直下の左斜面に注意です
ようやく守門山頂到着です
越駒さんと八海さん、いつかは登りたい
白根、会駒方面
弥彦山、角田山方面
今登って来た青雲岳から続く木道、良い感じです
案外広い山頂には自分たちとスケッチ?をされてる方が一人いるだけ
静かな山頂で早めのランチ、しかし風は強く何度か炎が消されました
帰る頃には10数人に増えて賑やかになった山頂に別れを告げ
先ずは大岳に向けて下山開始です
先ずは大岳に向けて下山開始です
適度な風が流れ気持ち良く歩いています
青雲岳にあっという間に着きました。
此処に戻る間にも何人も登られて行きましたから山頂は飽和状態かも
分岐に向かい大岳方面に折れます
ここから鞍部まで結構高度を下げます
ここはチョット崩れているので気を付けて進みます
カラマツソウ
ピンクが鮮やかなヒメサユリガ現れ始めました
今年初めてのヒメサユリはお日さまいっぱい浴びてとても綺麗でした
オニアザミは葉っぱが当たると痛いです(>_<)
キスゲの先に守門岳
オオバキスミレ
大岳山頂到着、この時は誰もいなく一息入れようかと思いましたが、
登山ツアーの方達であっという間に20人ほど増え満杯に
こちらもとても滑りそうなので気を付けましょう
事実目の前で御婦人が尻もちをついて動けなくなってしまったので
先行していた御婦人の旦那さんを呼び戻しに急いで行きました
事実目の前で御婦人が尻もちをついて動けなくなってしまったので
先行していた御婦人の旦那さんを呼び戻しに急いで行きました
不動平の手前に不動様が居りました
展望台からは弥彦山と角田山方面が見渡せます
浸食されてて本当に歩きずらいよ~
キタビキ小屋、恐る恐る中を覗くとわりと綺麗で中は四畳半位です
少し下りるとキタビキ清水、こっちは水量も少なく飲みずらそうでした
とても長い階段が保久礼まで続き
濡れていると疑似木のコンクリが滑ります
保久礼の駐車場がズームで撮れました
数も多く人気の山なのが伺えます
数も多く人気の山なのが伺えます
この辺りは落ち葉もつもり歩きやすいし木陰で日差しから身を守ってくれます
保久礼小屋、二階建てでトイレも一応有ります。
こちらも恐る恐る覗きますがチョイト、ブ キ ミ。
ここにも、湧水が有ります
こちらも恐る恐る覗きますがチョイト、ブ キ ミ。
ここにも、湧水が有ります
ここから二口登山口へ戻りますが
最初は木が出しゃばっていて歩きずらいです
最初は木が出しゃばっていて歩きずらいです
このあたりはとても歩き易くなりました
かと思いきや、今度は足元を雪解け水でしょうか、悠々と流れています
今度は田んぼを(笑)歩いて靴は泥だらけ(^▽^;)
二分キャンプ場P
テーブルとベンチが有る広い場所で休憩していると
釣り師のお爺さんが話しかけてきて、話が止まらずチョイ困惑(笑)
テーブルとベンチが有る広い場所で休憩していると
釣り師のお爺さんが話しかけてきて、話が止まらずチョイ困惑(笑)
でもこの辺りの事など教えてくれる良い人でした
何か有るので側に寄って見ると湧水のたまりに
ビール4本と一緒にオタマジャクシが泳いでいました
ビール4本と一緒にオタマジャクシが泳いでいました
それでは、今日もお疲れでした
今回は、前日の夜寝るまでてんきとくらすと睨めっこ、
そして前日見たヒメサユリの便りと旨くマッチングしたため、
二口登山口から守門岳を経て保久礼登山口に降りて駐車場へという周回コースにしました。
ziziは守門岳へは、一度単独で保久礼登山口からのピストンをしていて
babaは、ziziと二人で同じく保久礼からのピストンを試みましたが
体調不良で大岳手前の展望台で諦め引き返した事が有り、
今回はリベンジの意味も有ります。
そして前日見たヒメサユリの便りと旨くマッチングしたため、
二口登山口から守門岳を経て保久礼登山口に降りて駐車場へという周回コースにしました。
ziziは守門岳へは、一度単独で保久礼登山口からのピストンをしていて
babaは、ziziと二人で同じく保久礼からのピストンを試みましたが
体調不良で大岳手前の展望台で諦め引き返した事が有り、
今回はリベンジの意味も有ります。
登山道は、最初はブナ林の中を気持ち良く進みますが、
少々足元は滑りやすいので注意が必要です。
中間点の滝見台を過ぎると長い急登があり、それをクリアすると眺めの良い尾根道に出ます
それから30分ほど歩くと小さな池塘が有る青雲岳そして守門岳に到着します。
守門岳山頂では南東~東(日光、会津駒ヶ岳)の方角はイマイチ見えませんでした。
それでも十分な位他の景色が良かったので、少々風が有りますがここでランチにしました。
守門岳から大岳までは一度高度を下げて大岳へ向けて急登になりますが、
この辺にはヒメサユリが咲いていて、心身共に癒されます。
山頂にも数輪咲いていて綺麗でした。
一息入れて下山へと向かいますが、ここからの下りはとても滑るので
脚の置き場には注意が必要です。
気が抜けずに精神的に疲れました。
babaは、一か月ぶりのお山だったので、筋肉痛になってしまった。
でも、心配していた膝は痛くならなかったのでこれからの山歩きは、ひと安心です。
*****訪問ありがとうございました*****
***ではまたあそびにきてね~***
(^.^)/~~~