場所は中之条町の仙人滝、合わせてすぐそばの仙人窟の氷筍見学
見られたのは溶けてしまったのか小さいのがポツンと…残念
しかし滝の氷瀑は迫力があって見応え有りでした
その後は近くの松岩山の予定で登山口に向かうも
寿命短いスタッドレスタイヤでは立ち向かえない状況になりあえなく撤退( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
第2プランだった久しぶりの嵩山にとも思っていたんだけど最終的に登ったのは
TV番組で見て以前より気になっていた岩井堂砦でした(^ω^)
短時間だったけどスリルが有って面白かった
松岩山は紅葉が綺麗そうなので秋にリトライかな(^^)v
コースタイム
駐車地(8:44)➫(9:02)東屋➫(9:18)分岐➫
(9:29)仙人窟(9:40)➫(9:53)仙人の滝(10:02)➫(10:31)駐車地
経過時間:1:52:14 移動時間:1:29:04
停止時間:0:23:10 歩行距離:4.1㎞
累積標高:⤴384m⤵291m
コースタイム
駐車地(13:15)➫(13:28)砦跡(13:38)➫
(13:43)狼煙洞➫(13:59)本日終点➫
(14:19)下山道分岐➫(14:37)駐車地
経過時間:1:22:38 移動時間:0:33:24
停止時間:1:49:14 歩行距離:1.4㎞
累積標高:⤴198m⤵126m
仙人窟・仙人の滝編
老人健康村『美ら寿』手前に路駐させてもらいました
画像では分からないけど小雪が舞っています(-_-;)
咲いてると綺麗だろうな~紫陽花の木に囲まれて仙人くつ遊歩道入口
間伐されてとても明るい杉林で気持ち良いんだけど
緩やかな上り💦この先一部コンクリートロードでした
随所に看板が有りタイヤ痕の有った作業道もここから少し狭くなる感じです
徐々に傾斜が上がって厚着のbabaは熱そうです(^▽^;)
親切にもベンチが有ったので衣類調整
そして後ろに見える山は古界名山だと思います
読み方は「こげえなやま、こげなやま」とか読むそうです
どうやら登れるようなのでいつかは・・・
ベンチから直ぐに東屋に着きました
まだ休むほど歩いて無いのでスルーしましょっ
作業道とクロスした辺りから緩々な道なってきました
3つ目のベンチが仙人窟と仙人の滝の分岐で
古界名山に登る時はここを左に登って行くようです
残雪が多くなってきたので念のため軽アイゼンを装着します
先ず仙人窟から行くので直進
こっちで特に雪が多かったのはこの先数十メートルだけど
森の中にも少し有ったので履いて正解
ここも段差にもお役立ち(^^)v
巨岩の横を通り横には小さな流れが有って
これが滝の始まりなんかとか考えながら進みます
巨岩を左に巻くように進むとこの急な下りなんですが
右側は切れ落ちてるので要注意
急階段が設置されてるけど手摺は何故か最初しか無いんです
虎ロープも遊びが大きいので注意です
看板も見えてそろそろの雰囲気です
到着してみると思いのほか間口も奥行きも有るのでビックリ
先行のご夫婦が溶けちゃったみたいだよと教えてくれたけど
折角来たので偵察
奥までは暗いので行ってないけど
後で調べると結構奥まで行ける見たいだった
また一説では新潟まで繋がっているとか・・・ほんと?
ライト持参が良いかも
これはすぐ目に付いた一品だけど透明度が高いですね~
ホント溶けちゃってるね
石の苔まで良く見えちゃって水晶の様です
最初のを違う角度で
芸術ですね~
入口の氷柱で〆
今度来た時は絶対見たるで~~!
戻りながら少し斜面を下りて流れの先を覗いてみると
氷ってるのが見えるので仙人の滝の落ち口に間違いないでしょう
分岐から滝への下りは滑り止めを付けるのが間違い無い!
おススメです
九十九折れで下って行く途中に階段状の氷瀑の姿が現る
見事な氷瀑
耳を澄ますと水の流れも聞こえてきます
この一帯の主だったであろう大木は遠い昔に朽ちてしまったようです
分岐でアイゼン外して戻ります
因みに古界名山方向にはテープが有りましたよ・・・いつか
横には作業道が走ります
変化を求め一部尾根を歩いてみました
戻るとご夫婦が出発の準備中
トータルで3夫婦に会いました
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岩井堂砦編
朝から天気に不安があった松岩山だったけど予定通りに向かって見ます
しかしながらタイヤの都合で残雪残る林道で敗退
代替で考えていた同じ中之条町の霊山嵩山に向かいますが
移動中にbabaが以前より気になってた「岩井堂はどう?」というので
「呆気なく終わってしまいそうだな~」と思いながらもOKです
それでは進め~🚙
国道353号を走り酒まんじゅう屋さんの前の向かいの路地に曲がると
左に岩井堂登山口の看板を発見
その先に空きスペースが有ったのでそこに駐車して出発
入口は深い森に入って行くようなイメージ
隣の案内板にはこの一帯の俯瞰図があり岩峰の名前が書かれていました
中に入るといきなり急な階段が伸びています
意外に整備されてるんじゃんと変に一安心(笑)
登りきって右に短く水平移動して早速鎖場です⛓
テレビで見て急斜面なのは分かっていたけど💦
おまけに足元もあまり良くない
でもスリルが有って意外に楽しいとこです
手摺が無いと危険で渡れないようなとこも有りますよ
おまけに這う様に登る急斜面Σ( ̄□ ̄|||)
登り始めて12~3分で砦跡の展望台です
ベンチも有るのでお弁当持って景色を眺めながら寛ぐのに良さそうです
小野子山
鍋割山・荒山が顔を出しています
榛名山
中央には登るはずだった松岩山も綺麗に見えてるので微妙な感じ(笑)
そして右の雪山は岩菅山方面かな
お堂の様な建屋も有り中には岩井堂のハンコがあったけど朱肉が無かった
そしてまだ先には鎖が有るので進めそうです
一旦下ってまた登りそしてここが帰りの下山道の分岐でも有るようです
babaが一番難儀したという鎖場は高さにして5~6m
狭い岩場のトラバースは鎖は有るけど腰より低いので慎重に
ここが狼煙洞という場所だと思うんだけど
何処かで見たと思ったら岩櫃山の天狗の架け橋の大きいサイズ
ここは渡れるのかは確認はしませんでした
ziiziが見ている急斜面には虎ロープが下がっています
そして橋の内側には何かを祀っていたのか
人工的に70㎝角くらいに彫られた箇所が有りましたよ
それと右下の急斜面の先にはアルミ梯子が掛けられていたけど
ziizibaba隊は通る事は有りませんでした
何とか行けそうなので行ってみる事に
少し下に砦跡が見えます
木々を掻き分け登るとちょっとした段差が・・・
松の木にしがみつきながらヨッコラショ
4,5mの岩場をziziだけ攀じ登って最終地点としました
眺めは高くなった分見える範囲が広がりましたが
さほど変化は有りません
こうしてみると砦跡から登りましたね
榛名山もさっきより少し下が見える様に
まだ行けそうですが今日は止めときましょ
ってまた来るかは分からないけど(笑)
そこで待ってて!!と何度も言われながら何とか分岐まで無事戻ってきました
振り返って最終地点は多分あそこ
こうしてみると近くに見えてしまうのがチョイ悔しい(笑)
分岐から直ぐに鉄梯子で急降下
年季は経っているけどよく整備はされてる感じで九十九折れで
途中の谷の先にアルミ梯子が見えたので
こちらからだと狼煙洞へのショートカット道かな
竹林に現る巨岩
今度は鎖で急降下
この巨木は何て名前なんだろう
聞けば分かるだろうけどいつまでたっても名前を覚えない?覚えられない(笑)
スリルから解放され癒し道
竹林を抜けると民家の横に出ました
最近こういう趣のある路地を歩いて無いので懐かしさと嬉しさと
無事に到着しました
昨日に続いてつまみ食いの散歩でしたが
一粒一粒が小粒だけど美味しくて意外にお腹が一杯になりました(笑)
さぁ今度は何処へ行こうかね~
*****訪問ありがとうございました*****
***またあそびにきてね~***
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