安達太良山(1700m)鉄山(1709m)
山行日 2016.07.31
天気 🌞~⛅~🌂~☁
メンバー zizi&baba
奥岳登山口(6:40)➫(7:52)五葉松平➫(8:01)薬師岳(8:05)➫
(8:07)あだたらエクスプレス山頂駅➫(8:36)仙女平分岐(8:43)➫
(9:22)安達太良山(9:50)➫(10:01)沼尻分岐➫(10:22)石筵分岐➫
(10:31)船明神山➫(11:29)胎内コース分岐➫
(11:40)沼尻鉱山跡(12:16)➫(13:21)胎内岩(13:30)➫
(14:02)鉄山避難小屋(14:20)➫(14:29)鉄山(14:34)➫
(14:54)矢筈森➫(15:09)峰の辻➫(15:37)くろがね小屋(16:03)➫
(16:07)塩沢分岐➫(16:12)金明水➫(16:26)勢至平分岐➫
(17:29)奥岳登山口
*
経過時間:10時間52分
移動時間:8時間23分
停止時間:2時間29分
歩行距離:20.46㎞
累積標高:⤴1554m⤵1524m
おはようございます🌄
自宅から三時間ちょっと安達太良山の奥岳登山口にやって来ました😵💨
それにしてもみんな早いね~もうこんなに居るよ
早速歩きだした所にビタミンカラーの
マルバダケブキが目に留まりパシャリ📷
その次はウツボグサこれからどんな花々に会えるか楽しみになってきました🌸
道の脇に伸びる踏み跡をたどると頭だけ新しくなられた可愛らしい表情の
お地蔵さんが大きな岩を背に居られました
時折聞こえる鳥のさえずりに👂を傾け居場所を探りますが
なかなか見つかりません
時計回りの周回なので分岐を左に折れます
まずは緩斜面のゲレンデ歩きです
とても純白なヤマハハコ、咲き始めが一番好きです
ネバリノギランは沢山見る事が出来ました
ピンクの模様がキレイなメイゲツソウ
エゾシオガマ
定番のニガナも忘れず押さえておきます
若干斜度がキツくなってきましたが青空に後押しされて足取りは快調
背丈の高い藪気味の道を進むんですが朝露で濡れて冷たい
キレイなコメツツジも残っていました
前方の視界が開けて来たので何か見えるかな!!
暫くして山頂方面が、もしやあれが・・・
うんうん間違いないあれが乳首(山頂)だね!
シラネニンジン
五葉松平に着きました
イキイキとしたオトギリソウ
アキノキリンソウ
薬師岳展望台
展望台には祠と鐘がありその先には山頂が見えますが
少しガスで見え隠れしてます
ロープウエイからの道と合流、足元は歩きやすい木道
コバキボウシ
象さんの顔の様に見えるホソバノキソチドリ
ツルリンドウ
最高な天気に出るのはやっぱり(^_^)vサイン
場所も良いのでここでエネルギー補給しました
アリドオシラン
コバノイチャクソウ
ピチピチのサクランボのようなタケシマラン🍒
歩きやすく整備された道も次第に傾斜がキツくなります
今度はゴーロ帯
もう直ぐで展望が開けそう
そこから見えたは安達太良山登頂後に歩く稜線と
くろがね小屋への下山道が右に伸びてる道です
だだっ広い砂礫の広場の目の前に乳首(山頂)が間近に
安達太良山山頂広場に立つ山名柱
乳首右から回り込んで山頂へ
山頂には紀元二千六百年記念(昭和十五年八月)書かれた
「八紘一宇」の大きな石碑と石碑と祠があります
迫力の墳火口跡が山頂から少し見える
船明神山と奥には磐梯山
逸る気持ちを抑え甘酒タイム😋😋
なかなかイケましたよ😋
これから歩く稜線とその先には鉄山が見えてますが
ziziはスマホを片手に作戦を練る(笑)
山頂広場に沢山の人がいますね
そろそろ火口跡に向かいます
いよいよ念願のダイナミックな火口が目前に
ウォー!迫力満点の*沼ノ平*
見た事は無いけどまるで異次元の月面の世界みたい!!
そして先の方には小さく秋元湖が見えます
折角ここまで来たんだからこっちの方を周回したいんだよな~
来る前から考えてたプランをbabaに
歩きたい気持ちはあるけどその気のないbaba
今ははそれどころではなく写真撮影に夢中です
仕方なくziziの企みにのることにしました
途中でスライドする3人組の方と話をすると
お互い周回なので何処かでまた会えますね~という事に
何処で会えるでしょうか?
対岸の稜線には後で歩く鉄山避難小屋が小さく確認できます
この岩壁は左に巻き道が有り振り返ると岩の上には祠が鎮座
前方の磐梯山に掛かっていたガスが取れてきました
何気もない道も展望に気を取られて右に落ちれば一巻の終わり(/ω\)
気を引き締めて歩きましょ
この辺りドンドン高度が下がって行きますよ~
ここもちょっと危険、気をつけよう
獅子ヶ岩を過ぎ池の横を通り次のピークへ
ここからは樹林帯の中、またどんどん下っていきます
途中の分岐を右に下りて来ると「にっぽん百名山」で見た風景が目の前に
一度見たかったので来てよかった
湯の花の採取場ですね
硫黄の匂いはそれほどきつくありませんでした
目の前には作業小屋
そして橋の下には丁度いい感じの足湯になりそうな♨があります
これから登り返していかなくてはならないので腹ごしらえしながら寛ぎます
この鳥居は何の神社かな~まずはだらだら登ります
キレイな小さなナメ滝が在りました
ちょっと陽が陰りヒンヤリ
以前はここから右へ進んで沼ノ平まで行けたんですね
いい雰囲気なんだけどズルッとしそうなので気をつけてと
風邪も当たらなくなって暑い暑い(;´∀`)
目の前に見えて来たのが胎内岩かな
胎内岩で3人組の方達と再会出来ました。
地元の方だそうでお父さんと美人な娘さんと美人なお友達なんですよ!
とてもステキな方達と楽しくお話が出来ました。
またお会いできることを楽しみにしています(*^^)v
胎内くぐりはbabaもやっと出てきたのでziziはなかなか出てこられませんね
出方を模索中です(笑)
胎内岩を登りきるとこの展望
一息入れながら目に焼き付けておきます
エッ~~!さっきまでの晴れ間は???
嫌な予感がしてたけどガスが巻き始めてきました
次第に雨まで降り始めたよ☔
目の前は石楠花の塔
昭和33年航空自衛隊機の事故の供養塔です
鉄山避難小屋で雨の様子を見ます
中はとても綺麗でbabaだけレインを着ます
雨脚が落ち着いてきたので出発
こちら側からの沼ノ平も見たかったけど残念
鉄山からの展望も良いはずだったのに(-_-;)
鉄山を巻くように下ります
振り返ってこれはこれでまぁ幻想的でイイ感じかな
とは言っても諦めきれずにガスが切れてくれることを
祈りながら歩いていますがちっとも晴れてくれません。
チョット残念です⤵
いつの日かの再訪を約束してくろがね小屋に向けて下山します
峠の辻の分岐
大きな石も転がっていて足を取られやすくて歩きずらいです
下の方に林道らしき道が見えてきましたが
まだガレ場は続き歩きずらい
そしてようやくくろがね小屋に到着です
🚻トイレを借ります(現在無料)新しくしたら有料になるそうです
zizi一人至福の一杯を嬉しそうにゴクゴクゴク(^^♪
ほろ酔い顔のzizi(#^.^#)に対してお疲れ顔のbaba(*´ω`*)
そして2本目も突入ゴクゴクゴク(*^^)vプハァ~(*’▽’)
くろがね小屋から先はこの様な道がしばらく続きます
金明水
感想は・・・微妙(笑)
勢至平分岐は峰の辻分岐と繋がっています
ミヤマホツツジ
コバキボウシは両脇に沢山咲いてます
ツリガネニンジン
八の字という所になるのかな分岐は旧道を選んで進みました
ひょぇ~!ツルンツルンで腰が引けています(^-^;
途中馬車道に出られたのでそちらを選択
地図を見るとここからの馬車道は大きく迂回しそうなので
もう一度旧道を歩きます
とても綺麗な大輪のヤマユリが咲いていました
最初よりましな旧道でした
途中の温泉施設の奥岳の湯はこの時は17:00までだったので次回の楽しみにしましょ
お疲れさまでした
楽しく一日過ごせて満足な山行でした
ここから群馬まで長い帰路につきます
訪問ありがとうございました
今日は福島まで日帰り遠征で安達太良山を歩いて来ました。
去年の遠征の時、磐梯山の後にロープウエイを使って歩こうとしましたが
雨がなかなかやまず諦めました。
家を三時に出発して六時半前に着きました。
てんくらの予報では☀マークは九時だけでした。
でも、朝から天気がいいじゃありませんか!!
ワクワクしながら晴れているうちに山頂について
噴火口跡が見られればいいな~と歩を進めていきました。
快晴とは言えませんが十分な絶景を堪能することが出来ました。
当初は火口周回の予定では有りませんでしたが
ziziがせっかくここまで来たんだから
歩こうと言い出し始めましたが
babaはNOと言いました
でも稜線歩きも気持ちよさそうだし
湯の華採取場も見て見たい気持ちも有って
今回はziziの秘かに企んでいたコースにのることにしました。
火口周回は疲れたけど歩いておいてホント良かったです。
最後の歩きはガスがかかってしまいましたが
一日を通して楽しい出会いと最高の絶景を堪能できました。
ではまた遊びに来てね(^.^)/~~~