群馬県沼田市利根町に位置し国指定天然記念物に
1936年(昭和11年)12月16日に指定されました
落差は僅か7mの滝ですが横幅が約30メートルあるため
落ち口から水飛沫を上げ豪快に落ちていく様は
吸い込まれそうな迫力を感じられます
また群馬県民ならだれでも知る上毛かるたには
のんびり歩いても1時間20分程で周れると思います
今回は吹割大橋手前信号の右側の無料駐車場に駐車しましたが
道路沿に幾つか有るドライブインに駐車する事も出来ます(有料・無料)
入口の十二様の先は鉄骨製の頑丈な階段を急降下
と思いきゃ直ぐに上り(^▽^;)結構ありますよ
ついこの間babaが姉さんと来た時壊れてたというクマよけの鐘は
新品に交換され随所設置されていました
巨岩の下には自然石に大山祇神社と刻まれた石碑が鎮座
もう少し進んだ所には馬頭観音の石碑も有りました
この眺めは第三観瀑台から眼下に広がる吹割の滝下流の眺めで
まだ核心部は良く見えません
紅葉にはまだ少し早いようですね
こちらは第一観瀑台からの眺め
今度は吹割の滝が良く見えます
第二はどうしたのという事ですが
途中にプレートが外されてる所が有り木々の成長で見ずらくなったので
外したんだろうという事で勝手に決め込みました(笑)
ズームしてみました
途中から詩が刻まれた石碑が並びますが詩の小径というようです
お茶屋さんだったのかな~廃墟化した所を過ぎ
階段を下るとトイレと東屋がありその先は橋です
吹き割り橋は長さ140m
橋を渡って左に曲がると浮島観音堂が建ち
沼田横堂三十三観音霊場の第二十八番札所になります
如意輪観世音菩薩が奉られ御朱印も頂けるみたいで
御朱印帳持ってくれば良かったな~😞
今度は長さ120mの浮島橋を渡ります
上流側
下流側
橋の下に
キセキレイちゃん
国道への分岐が有りますがこれを見るために来たので迷わず右に進みました
人物と比べると規模の大きさと迫力が分かります
振り返って吹割橋と浮島橋
うん十年前に一度来てるのですがほぼ記憶になく始めて見た気分ですが
千畳敷からの緩やかな流れがいきなり激流に変わる迫力には
目を見張るものが有ります
この付近は900年前の噴火で冷え固まった溶結凝灰岩と呼ばれる岩石で出来ています
再び歩きだすと右に聳える岩壁ははんにゃ岩といい大きな口を開けた般若が見えます
鱒飛の滝からマイナスイオンたっぷりの水飛沫が舞い上がっていますよ
産卵に帰ってきた鱒も、ここで止まってしまうほどの激流という事だそうです
鱒飛の滝から階段を上ると昔懐かしのお土産屋さんが並びます
もう多くの観光客がいるけど意外にのんびり開店の模様です
最後は国道120号に出たら250mほど歩いて駐車場
訪問ありがとうございます
本来ならもう少し待って紅葉に合わせて来ると
もっと素晴らしい景観が待っていると思います
この後は尾瀬戸倉から奥利根ゆけむり街道を走り
紅葉狩りに照葉峡➫谷川へと行って来ました
ではまた遊びに来てね(^.^)/~~~