第二十八番 石龍山 橋立堂
本尊:馬頭観音菩薩
宗派:曹洞宗
御詠歌:霧の海 たち重なるは雲の波
御詠歌:霧の海 たち重なるは雲の波
たぐひあらじと わたる橋立
前回、第二十六番万松山円融寺をレポしましたが
勘違いで第二十七番竜河山大淵寺が抜けて順番通りに
ならなくなりました
というのは、今年初めにバアバの願い石集めの時に
大淵寺と第三十二番の法性寺を周っていて
半年ほど経った記憶の中で御朱印もいただいた
つもりになっていました(^-^;
この9月7日で三十四番の水潜寺まで周りきって
結願したつもりでしたが
帰宅後御朱印帳を見直した所
なんとなんと御朱印をいただいておりませんでした⤵
という事で日を改めて行ってきます
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回満車だったので諦めた無料駐車場は
まだ時間も早いので停める事が出来ました\(^o^)/
※因みに有料駐車場が手前に有ります

とても雰囲気のある店内でした


切り立った絶壁の下に建つ橋立堂
あまりにもの迫力で驚きの声があがります

三間四面の朱色に塗られたお堂は
札所唯一の馬頭観音菩薩を本尊としています
また造りは江戸中期とされています

右手には躍動感の伝わる大きな馬の銅像

更に右手には馬堂があり左甚五郎作の彫像が祀られている
栗毛と白馬とされているけど経年変化で
自分は二頭とも白馬かと思った
右にかけられた木札を見ると黒馬と題されてるけど
余り深くこだわらない😏


境内ではシュウカイドウが咲き始めて彩を添えていました

紅葉の時季がベストなのかもしれない

橋立堂の縁起
郡司に悪業有り
此の寺に一度上げし燈明の功徳によりて地蔵に落ちず
大蛇に転ぜられ然れども
此の地に悪龍出て人馬を喰ふので
村民此の堂に祈念したれば御堂の内より観音の化身白馬となりて
出現以来此の地
平穏となる




本堂には扁額や奉納された絵馬、境内の馬の銅像など
馬に纏わるものが多々あります

御朱印をいただいてから
橋立鍾乳洞を見学して第二十九番笹戸山長泉院に向かいます
=====訪問ありがとうございました(__)=====