宗派: 曹洞宗寒厳派
御本尊: 千手観世音菩薩
御本尊: 千手観世音菩薩
上州観音霊場三十三カ所 第十四番札所
伊勢崎佐波観音霊場 第十九番札所
御詠歌: 太陽の光も高き 天増寺 草木も人も なびく中里
お昼になってしまったので
コンビニのおむすびを天増寺さんの🅿でムシャムシャ
🕐になったのを見計らって参拝します
寺号標の石柱と護国門の石柱
仁王像が安置された八脚楼門は荘厳な造りです
扁額
極彩色が施され彫刻も見応えがります
大きなすりこぎ棒がぶる下がっていました
これは平成の大修繕記念に取り換えた欅丸柱を
再加工したものだそうです
幸福と財産の神布袋様
撫でまくって置きましたよ(笑)
天増寺宝塔
見た所とても安定感があり高さは224㎝あり市内では最大
近くに桜が咲いてるよ!とオジサンに教えてもらったので行ってみました
オジサン曰く人ん家のといってたけど
確かに間違いではないんだけど
もしかしたら庫裏の庭だったのではないかと
数か月も楽しめる桜なんだそうですよ
再び戻って本堂
手水舎
六地蔵とおすくい地蔵
手前の彫られた手に両手を合わせて
罪科を悔い改めるように
「オン・カ・カ・カ・ビ・サンマ・エイ・ソワカ」(地蔵真言)と
唱えると願いが清らかであれば
苦悩を取り去り願いを叶えてくれるそうです
香炉とコンパクトサイズの梵鐘
撞いてみるとそれなりに味わいある音色
心洗われるな~👏
無縁仏供養塔
那波小太郎、小次郎の墓
*天正18年(1590年)赤石城主・那波駿河守顕宗の留守中
那波小太郎宗昌、小次郎宗繁の2人の兄弟が
母と幼い弟とともに留守を守っていた
そんな時、粕川の東岸に敵が出撃してきたため
兄弟はただちに軍勢を率いて出撃したが
小太郎・小次郎の2人の兄弟は
討ち死にしてしまった
里人たちは、2人の死を悼んで2つの塚を築いて弔ったが
いつか1つの塚は失われた
後に天増寺が建てられ、その塚も寺の中となった*
解説版より抜粋
***おしまい***
(__)