山行日 2021.09.25
天気 曇り
メンバー zizi&baba
小赤沢三合目登山口(6:17)➤(7:11)五合目➤(8:17)八合目➤(9:05)苗場神社(9:08)➤
(9:29)苗場山頂ヒュッテ➤(9:31)苗場山散策休憩(10:54)➤(12:04)八合目➤
(13:07)五合目➤(13:52)小赤沢三合目登山口
経過時間:8:00:37
移動時間:5:07:46
停止時間:2:52:51
歩行距離:12.2㎞
累積標高⤴880m⤵867m
今日はほぼ一年ぶりの苗場山です
前回は五合目を過ぎた辺りでbabaが怪我をしてしまったので
途中敗退という事になったのでリトライと言う事にもなりますね(笑)
そして天気予報によると麓の天気は何処もほぼ快晴
でも当然標高の高い山の天気はそうもいかずあまり良く無いのです
でも最近予報に裏切られることが多かったので
今日は逆に裏切ってみる事に
しかしながら今日は予報が大正解山頂付近はガスガスでした(´;ω;`)
でも時折ガスも切れ山頂大地の広大の景色を眺める事も出来たので
結果オーライにしておきましょ(⌒▽⌒)アハハ!
草紅葉も程よく色づき台地付近では落葉樹も見頃を迎えていました
そして今回は小赤沢からだったけど次回は祓川からが良いかな
☆
小赤沢の駐車場はとても広くてトイレ完備です
到着して出発準備をしながら車中でのんびりしていると
続々と車が入ってきます
予報は良く無いのに流石百名山の苗場山です
因みに到着時には20台位いたのかな
それでは登り始めましょう
歩き始めて直ぐにサラシナショウマが有ったけど他では見かけなかったかな
登山口から10分も登るとブナの大木や檜の巨木が現れ
我の小ささを思い知らされるのであります(;^ω^)
振り返ると雲海も見えましたが画像は後程(笑)
数は少ないけどウメバチソウが見られました
最近山中を彩るのはナナカマドのこの赤い実
一年を通して一番注目を浴びる時期かもしれない
道も緩くなると綺麗な木道や丸太の輪切りが敷かれたりしている
普段なら何の変哲の無い蔦なのに今は綺麗だね~なんて言ったりして(笑)
美味しそうな飴細工のようなマイヅルソウの実
チョット透明感が無いのはゴゼンタチバナの実
徐々に岩がゴロゴロしはじめ段差も有ったりして歩きづらくなりますよ
前回この先の方でスッテンコロリンで
結果手を骨折して敗退と言う事になりました(;^_^A
あんなに長い間手を繋いだのは最初で最後だろうね(*ノωノ)
最近何処かで見たズダヤクシュは果実になってドライフラワーになってたけど
ここではまだ咲いていましたよ
シラヒゲソウが鎖場の斜面に咲いていました
髭に例えられた切れ込みに小さな雫が張り付いて魅力的ですね~
難易度はそれほど無いけど鎖場が数ヶ所あります
でも今日の様に足元が濡れてるときは注意をしましょう
この鎖場の左斜面で見かけたトリカブト
ツルリンドウの実
カエデかなこのくらいの黄葉がチラホラ見られます
シラネニンジン
アキノキリンソウの終盤です
雲海の中に小島が浮かびます
少しずつ周りに紅葉が増えてきて気持ちも高揚なんてね( ´艸`)
ここは最後の鎖場だったかな頭上が開け始めて長~いのが下がってました
ジャ~ン!ようやく樹林帯を抜けだしましたヽ(^o^)丿
そして振り返ると広大な雲海が苦労の末俯瞰出来ました👀
ここで一息入れて行きましよ
今のところ山頂方向はイマイチのようだけど西側は快晴です
うん!着くころには山頂も晴れてるでしょっ!
草紅葉に池塘が有ると一際映えますね✨
少し風かツベタイので一枚羽織りました
遠望は利かないけど回りの池塘は見えるし木道をこうして歩ける気持ち良さ
苗場山の醍醐味が味わえてると言う事でまぁ良いでしょう(^^)v
しばらく木道を歩いたとこで樹林帯に突入です
大きな石がゴロゴロした樹林帯を抜けて一安心
そして、も一度同様の樹林帯が有ります
分岐を右に折れて苗場山神社はこの森の中
以前来た時より綺麗になったかな?
お参りしたら先を見に行きましょ
やっぱり遠望は無いけど良い景色が広がってる
台地は濃霧注意報、分岐に戻ったら右に折れて山頂へ
イワショウブも実になって真っ赤っ赤
いい意味幻想的(;^_^A
ネバリノギラン
チングルマの穂
ヒュッテも見え手前には役業者の石碑と石像が鎮座
ヒュッテでは休んでる人が数名
ヒュッテからプチ紅葉の林を抜ける
一方向を除いて木々に囲まれた苗場山山頂
後ろに見える白い立札は大赤沢登山道の目印
う~ん気にはなるけど歩く日は来るだろうか?
祓川コースの方へチョット散策
時折上空に青空が現れるけど直ぐに閉じてしまう
有名な顔の様な池塘
山頂前のデッキでゆっくりとランチにして再びヒュッテに戻ってトイレを借りました(100円)
それでは戻りますか
やっぱり西の方は天気良さそう
草紅葉は見頃でしょうか
振り返るとたまたまヒュッテ付近に日が射して明るくなってた
戻る先には池塘群が広がってここぞとばかりに2人でシャッターを切りまくる(笑)
だから同じような画像が沢山残る(大笑)
先日登った岩菅山から池塘こそ見えないけど
天空大地を眺める事が出来て感動しました
木道も綺麗になってとても歩きやすかった
とんがった鳥甲山
樹林帯突入
帰りもここで一休み
甘酒飲んだんだけどマイウ~
遥か先には越後三山が見えてる?かな
下り始めました
中央の山は雲海に浮かんでいた山で高倉山というんだと思いますよ
所々泥濘も有って丸太の輪切りが親切に敷かれてます
じゃあ何故そこを歩かないかって?そう濡れてると滑るんです( ;∀;)
順調に進んで大木付近まで降りてきました
一際目を引く檜の巨木
根の張り方が半端なく力強くて凄い
三合目の標柱まで来たのでゴールはすぐそこです
これも大きいな~
今日は山中でけがをされてしまった方が出て救助隊が登ってきました
マイカーに向かって歩き始めると同郷の県ナンバーの車が止まってたので見てみると
ヤマレコユーザーのE-gunmaさんとクリスカさんでした
当間山を登った後に付近の下見に来たようです
実際にお会いしたのは初めてだったんだけど
2人ともとても気さくで話し易く山情報などいろいろと話す事が出来ました
またどこかでお会いした時にはよろしくです(__)
大駐車場にはとても車が増えていました
まぁ予報では良く無かったけど百名山強し!
ここ小赤沢から登った人も大勢いましたが
祓川の方からも続々と登って来て久しぶりにメジャーな山を登った気分です(笑)
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*****訪問ありがとうございました*****
***また遊びに来てね(@^^)/~~~***